ほっとはあと 活動開始!

ある朝、りゅうよしこから、天川谷琴美の元へ電話がかかってきた。

「ことみちゃん、大変よ!これはなんとかしないと!」

NHKや新聞で報道された生理貧困問題について、心から憂えたよしこは、

毎年母の日に行っているチャリティコンサートで司会のことみへ

困っている女の子がいるのならば、なんとかして生理用品を届けたいのだ、と訴えた。



その日は、ことみのサロンでは「ゆるカフェ保健室」なるものが行われる日だった。

たまたま。本当にたまたま、産婦人科の看護師や助産師や母子ホームの職員たち

いわば女性支援の専門家たちが集まっていた。


ことみは集まっていた仲間たちにヒアリングを行い、生理用品配布は必要なことで

かつ、貧困かどうかはともかく、友達付き合いやデート、推しカツなどでお金を使いすぎて、生理用品を買うためのお金をプールするのが困難な女子たちもいるのではないかな?なんて考えてもみたりした。


とりあえず、

ご縁のある女の子がたくさんいるところのトイレに置くところから始めてみよう。



そんなこんなで、2021年3月18日の朝9時すぎの電話から始まったのである。


翌週、3月24日、ことみは友人の渡辺忍に会い、生理用品を買うことが困難な人たちを支援したい相談をした。

3月26日、りゅうよしこのスタジオで初会合となる。

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ゆるゆると、今までの経過や、それぞれの人の思いなどを書いていこうと思います。

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生理用品を買えない問題はコロナ禍のなか国内外で「生理の貧困」として関心が高まっています。

「ほっとはぁと」は学校などの女子トイレ個室に生理用品を置きこの問題に取り組んでいきます。皆様からお預かりした寄付金から生理用品の無償配布活動、女性支援活動をしていきます。


寄付 お振込先

千葉銀行 松ヶ丘支店 支店番号 034

普通預金  口座番号 3538633

口座名義 ほっとはあと 代表 笠よし子

  お問い合わせ先 hotoheartseiri@gmail.com

ほっとはあと

生理貧困をなんとかしたい!と立ち上がった、千葉市の市民団体です。  生理用品を買えない問題はコロナ禍のなか国内外で「生理の貧困」として関心が高まっています。 「ほっとはぁと」は学校などの女子トイレ個室に生理用品を置きこの問題に取り組んでいきます。 皆様からお預かりした寄付金から生理用品の無償配布活動、女性支援活動をしていきます。

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